こんにちは、Mitoです。
数年ぶりにジムで使うトレーニングシューズを買い替えました。
週2回合計2時間程度しか使用しないので、なかなか買い替え時が無かったのですが遂にかっこいいシューズと巡り会えたので今回ご紹介します。
シューズメーカーOnについて
2010年にスイスで誕生したシューズメーカーです。革新的なデザインはその美しさのみならず、ソフトな着地と爆発的な蹴り出しという機能性も併せ持っています
現在では世界50か国以上、700万人のユーザーが愛用しています。
特徴的なソールは正に雲を表現したようなかたちになっていますね。
Onのシューズ特徴
雲を表現したようなかたちのソールはCloudTec® (クラウドテック)という技術で成り立っているとのことです。
空洞部分をCloudパーツと呼び、子のパーツが垂直/水平方向に圧縮することでクッションとなり、雲の上の走りを実現しているんですね。
購入検討した3種類
今回の購入にあたり、以下の3つを候補にしました。私の選定条件はこんな感じです。
- 環境:トレーニングジム内
- 頻度:週2回2時間程度
- ランニングスピード:ジョグ(5-7分/km)
こんなにいいシューズ必要ないやん!
継続するには何よりモチベーションが必要じゃないですかw
候補1.cloud
Onのフラッグシップモデル。シューレースがゴム紐になっており、紐をほどく必要がなく脱着がとても楽です。
公式HPのシューズ検索機能では、普段使いにカテゴライズされていますが毎日数キロ程度のジョギング使いにとても良いと思います。
候補2.cloud X
最初に公式HPのシューズ検索機能でオススメに出たのがこの『cloud X』でした。
前出のcloudよりもう少しランニング向けになっていますが、それ以外にもジムトレーニングや日々のワークアウトにも向いているようです。
候補3.cloud Terry
cloudよりタウンユース向けのモデルにあたるのでしょうか。基本はcloudを踏襲しつつ、アッパーにオーガニックコットン、側面と踵部分にビーガンレザーを使用したモデル。
シュータンに使用されているタオル地がテリー織と呼ばれ名称の元になっています。
さてこの3つでは、
cloudXは私にはオーバースペックっぽいので除外です。
とすると、cloud or cloud Terryの2択まで絞り込みました。あとは、もう在庫で好みのカラーがあるかどうかだけです。
私は白を探していてちょうど見つけたのがcloudだったのでフラッグシップモデルの『cloud』購入に至りました。
On cloud レビュー
見た目
外のジョギングだと汚れが気になるので黒系を選択するのですが、今回はジム用(室内履き)と割り切っているので白を購入しました。
アッパーからソールまで真っ白なのに、ちらりと見える底が飴色でサイドのタグはスイス国旗柄の赤色。
一見体育館シューズに見えるけど、カタチは超個性的。そのギャップが気に入りました。
履き心地
これは言うまでもないでしょうが、フワフワの歩き心地です。グニャグニャじゃないです。フワフワです!そして軽い!
続いてはゴム紐、いやスピードレーシングシステムによる脱着のし易さはジム内での脱ぎ履きには持ってこいです。
ジョギングスピード程度では脱げたり、ズレたりするすることもありませんでした。
付属で靴ひもも付いてきていますが、スピードレーシングシステムに惹かれた部分もあるのでデフォルトのゴム仕様で浸かっていく予定です。
フィット感
私の足は甲高幅広の典型的日本人の足形状そして外反母趾ぎみなので、欧米メーカーは心配でしたが無用でした。
先のスピードレーシングシステムは親指の付け根部分を締め付けていないので非常にラクです。
及第点
敢えていうと、お値段が高めというところでしょうか?おそらく次に紹介するサステナビリティへの取り組みが反映されている故なのかと思います。
オーナーカード?
URLとIDナンバーが記載されたオーナーカードなるものが付属していました。
なんだかわからんがとりあえず書いてあるURLへアクセスしてみました。
オーナーIDを入力しろとのこと。
必要事項を入力
登録完了。
メールアドレスも入力したから登録完了の案内メールでも来るのかと思ったら何もなし…
うん、特にこの登録は必要なさそうです。
サステナビリティへの取り組み
OnのHP上でサステナビリティへの取り組みが紹介されているなかで、製造過程における透明性も説明しています。
https://www.on-running.com/ja-jp/articles/transparency
例えば私の購入したシューズは『Made in Vietnam』と記載ありますが、下記サイトからベトナムのどこの工場で作られているか分かるわけですね。
https://www.on-running.com/en-ch/transparency/
原材料、製造過程に対する説明責任はこれからの製造業、いや企業にとってマストであることからこの取り組みもとても好感のもてる要素です。
まとめ
数年ぶりに買い替えたジム用トレーニングシューズは大満足の逸品でした。このような方におすすめです。
- 週2-3回のジムトレーニング
- 5-7分/kmくらいの軽いジョギング
- 人と違う個性的なシューズが欲しい方!
それでは楽しいトレーニングライフを!